VISAインターナショナル

VISAインターナショナル

 国際ブランドの最大手。世界中で約9億人の会員をもっており、加盟店は2431万店、売上は2兆1408億ドルという額で、世界中のカード売上の60%にもなります。決済の仕組みや企業全体の価値評価も世界中で認められています。このVISAインターナショナルは、世界の銀行がメンバーとなり、設立し、運営されていて、非営利団体なのです。「VISA」の所有権と、使用許諾権を持っていて、ライセンスを与える際の審査や管理を行っています。運営は国際役員会と世界を6つに分けた地域役員会で行われています。日本の三井住友はアジア・パシフィックに属する有力メンバーでもあります。 1958年にバンクオブアメリカが広い範囲でカードの利用を出来る仕組みを構築するため、バンカメリカードを発行したのが始まりです。1977年からVISAに名称を変え、増えた加盟店とともにネットワークを作ってきました。 なぜっここまでの人気があるのかというと、一つ目は、徹底したブランド管理。常に認知度と影響力を保つよう努力していて、世界各地で金融機関にCM製作に協力したり、オリンピックなどのスポンサーになったりしてイメージの向上に努めています。二つ目は、世界中に広がっている高いレベルの決済システムです。どんな人でも待つことなくしてすぐに決済できることを目指しており、そのために高性能のコンピューターを導入して、ネットワークを整備しています。三つ目は、厳しいルールです。世界中に広がっているネットワークを円滑に保つために細かい部分までルールを作り統一性を維持しています。ロゴマークからデザイン、メンバー資格まで厳しく取り決めているのです。この三つの要素によって成長し、国際ブランドの中でも優位を保っているのです。・名   称  VISAインターナショナル・設   立  1977年・発行枚数  10億8400万枚・加盟店数  2431万店・取扱高  2.89兆米ドル